Kingtone UHF Duplexer は、TX 信号と RX 信号を 1 つの RF ポートに結合するか、1 つの RF ポートから TX 信号と RX 信号を分割するために使用されます。
デュプレクサは、送信信号と受信信号を分離して、受信と送信の両方が同時に正常に動作できるようにするデバイスです。高アイソレーションと低挿入損失設計により、アップリンク信号とダウンリンク信号を効果的に分離し、アップリンク信号とダウンリンク信号間の相互干渉を回避できます。デュプレクサは6キャビティ構造で設計されており、最大4M帯域幅を満たすアップリンクとダウンリンクに合計12グループの共振器が使用されています。
主な特徴
◇ 高いポート分離、>80dB
◇ 低挿入損失、<1.5dB
◇ スタンダード19インチキャビネット用3Uキャビネットシャーシ
モデル
モデル | 帯域と周波数 | メモ |
KT-SGQ350-A | 351~356MHz/361~366MHz | ユーザーによるカスタマイズが可能 |
KT-SGQ400-A | 410~414MHz/410~424MHz | ユーザーによるカスタマイズが可能 |
KT-SGQ800-A | 806~821MHz/851~866MHz | ユーザーによるカスタマイズが可能 |
寸法と重量
寸法と重量 | |
外形寸法 | 485mm×405mm×135mm |
パッケージ寸法 | 573×503×235mm |
正味重量 | 9kg |
モデル | KT-SGQ350-A | KT-SGQ400-A | KT-SGQ800-A |
周波数範囲(MHz) | 351-356/361-366 | 410-414/410-424 | 806-821/851-866
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帯域幅(MHz) | 5 | 4 | 15 |
帯域内変動(dB) | ≤1 | ≤1 | ≤1 |
TX/RX アイソレーション (dB)
| >85 | >85 | >85 |
挿入損失(dB) | <1.6 | <1.6 | <1.6 |
VSWR | ≤1.5 | ≤1.5 | ≤1.5 |
入力ポート最大支持力(W) | 50 | 50 | 50 |
抵抗(Ω) | 50 | 50 | 50 |
RF ポート タイプ | NF | NF | NF |
環境要件 |
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作業温度 | -20~55℃ | -20~55℃ | -20~55℃ |
保管温度 | -40~80℃ | -40~80℃ | -40~80℃ |
相対湿度 | ≤95% | ≤95% | ≤95% |